初期費用0円はある?個人用の定番レンタルスマホサービスと注意点

現在、多くの人が探しているであろう「初期費用が0円で使えるレンタルスマホ(携帯)」ですが、残念ながら初期費用が0円のスマホレンタルサービスは現在ほとんど存在しません

一応2023年11月に「あなたのモバイル」が、かけ放題付き24GB・50GBの大容量プランの事務手数料が0円となるキャンペーンを実施していますが、前払い制の料金体系なので初期費用が0になる訳ではありません。

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レンタルスマホで初期費用無料がない理由

多くのレンタルスマホ事業者が初期費用を無料にしない理由は、様々なユーザーが利用することからくるリスクをカバーするためです。

レンタルスマホ事業者側から見ると、料金未納、端末の紛失などのリスクが伴うため、初期費用を無料にするのは難しいのです。この初期費用は、サービスを提供する上で必要な手数料や保証金として使われることが多く、業者にとって重要な収入源の一つになっています。

料金未納の他にも端末の損失といった事態を防ぐため、ある程度の金額の初期費用を設けることが一般的です。この初期費用には契約時の事務手数料や、端末の準備・メンテナンス費用が含まれています。

初期費用が格安の個人契約可能なレンタルスマホ(携帯)会社

初期費用が格安で、個人契約が可能なレンタルスマホ会社も存在します。

初期費用を抑えつつ月額料金も比較的リーズナブルでお勧めなレンタルスマホ会社を解説していきます↓

Rentio

Rentioのロゴ

Rentioは、利用者に柔軟なレンタルオプションを提供することで知られています。初期費用が4,000円程度で、月額料金はユーザーのニーズに応じた複数のプランから選択可能です。特に、データ通信量や契約期間のカスタマイズが可能な点が特徴です。

サービスブランド: Rentio(レンティオ)
取扱機種&料金: ・Apple iPhone 12 64GB (SIMフリー):月額4,500円
・Apple iPhone SE 第2世代 64GB (SIMフリー):月額3,000円
・Apple iPhone 12 mini 64GB (SIMフリー):月額4,000円
・Xiaomi 13T Pro 256GB SIMフリー:月額10,000円
・ソニー amue link みまもり端末:月額3,980円
・OPPO(オッポ) Reno7 A (SIMフリー):月額4,500円
・ソニー Xperia 1 V(XQ-DQ44):月額10,700円
・OPPO Reno5 A CPH2199 SIMフリー:月額3,980円
・Google Pixel 6 (SIMフリー):月額6,500円
・MOTOROLA(モトローラ) moto g53j 5G SIMフリー:月額2,300円
・Apple iPhone SE 第2世代 64GB (SIMフリー):月額3,000円
・Xiaomi 12T Pro 128GB SIMフリー:月額9,500円
・ソニー Xperia 10 V(XQ-DC44):月額3,700円
・シャープ AQUOS sense7 SH-M24 SIMフリー:月額3,200円
・myFirst Fone R1s キッズ腕時計型見守りスマートフォン(データSIM内蔵済):14泊15日4,980円
・Apple iPhone SE 第3世代 128GB (SIMフリー):月額2,800円
・Xiaomi 11T Pro 256GB SIMフリー:月額6,480円
・シャープ AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー:月額3,980円
・ソニー Xperia PRO-I(XQ-BE42):月額5,500円
・ソニー Xperia1Ⅱ XQ-AT42 :月額12,000円
・MOTOROLA(モトローラ) moto e32s SIMフリー:月額2,000円
・Apple iPhone 13 mini 128GB (SIMフリー):月額4,000円
・Xiaomi(シャオミ)Redmi Note 11 SIMフリー:月額2,000円
審査: なし

参考:取扱機種(Rentio公式)

モノカリ

モノカリのロゴ

モノカリは、そのスピーディなサービス展開と幅広い機種選択で注目されています。初期費用は約5,000円と他社と比較してもリーズナブルで、月額料金も3,500円からのプランが用意されています。この会社は、特に緊急時の短期利用や特定イベントでの一時的な需要に応えることに特化しています。

サービスブランド: モノカリ
取扱機種&料金: ・iPhone8(64GB)SIMフリー:14日間:¥5,900~
・iPhone SE3(64GB)SIMフリー:14日間 ¥6,930~
・iPhone8(64GB)SIMフリー:30日間 ¥6,900~
・iPhone SE3(64GB)SIMフリー:30日間 ¥7,980~
・Google Pixel4/Pixel4a:14日間 ¥6,500~
・Xperia XZ1:30日間 ¥4,500~
・iPhone 12 mini (64GB):7日間 ¥8,500~
・iPhone 12 mini (64GB) :30日間 ¥11,900~
・Google Pixel4/Pixel4a :30日間 ¥7,900~
・Galaxy S8:30日間 ¥5,500~
・AQUOS sense3 basic:30日間 ¥6,900~
・iPhone 2SE (64GB):30日間 ¥9,800~
審査: なし

参考:取扱機種(モノカリ公式サイト)

レンタルスマホのメリット

スマホをレンタルするメリットについても見ていきましょう。

【レンタルスマホのメリット】
  • スマホを購入するより初期費用が安く済む
  • 決まった期間だけの支払いで無駄がない
  • 好きな機種が選べる

スマホを購入するより初期費用が安く済む

レンタルスマホの最大のメリットは、新品のスマホを購入するよりも初期費用が安く済む点です。特に、最新機種のスマートフォンは高価なため、レンタルすることで大幅なコスト削減が可能になります。

決まった期間だけの支払いで無駄がない

レンタルスマホは、使用したい期間だけ借りることができるため、無駄な出費を抑えることができます。例えば、旅行や出張で一時的にスマホが必要な場合や、故障した自分のスマホの代替として短期間利用するのにも適しています。

好きな機種が選べる

レンタルスマホでは、さまざまな種類の機種を選ぶことができます。最新のハイエンドモデルから、基本機能に特化したシンプルなモデルまで、利用目的や好みに応じて選択可能です。

レンタルスマホのデメリット&注意点

対してレンタルスマホのデメリットや注意点についても利用を検討しているなら知っておくべきです。

【スマホをレンタルするデメリット】
  • 保証サービスは加入した方がいい
  • 最新機種はレンタルで取扱いが乏しい
  • クレカ決済のレンタルサービスが多い

保証サービスは加入した方がいい

レンタルスマホを利用する際には、保証サービスの有無を確認することが重要です。万が一の故障や破損が起きた際の修理費用や交換費用がどの程度カバーされるのか、事前にチェックしておくと安心です。保証サービスが充実している業者を選ぶことで、万一の事態にも対応がスムーズになります。

最新機種はレンタルで取扱いが乏しい

最新のスマートフォンモデルは、レンタル市場に出回るまでに時間がかかるため、最新機種のレンタルを希望する場合は選択肢が限られることがあります。最新機種を手に入れたい場合は、購入するか、レンタル市場に最新モデルが登場するのを待つ必要があるかもしれません。

クレカ決済のレンタルサービスが多い

多くのレンタルスマホサービスでは、クレジットカードでの決済が主流です。デビットカードやプリペイドカードでの支払いに対応していない場合も多いため、クレジットカードを持っていないと利用できない場合があります。レンタルを検討する際は、支払い方法も事前に確認しておくことが大切です。

これらのメリットとデメリットを総合的に考慮しながら、自分のライフスタイルや用途に合ったレンタルスマホサービスを選ぶことが重要です。初期費用が低く抑えられる点は大きな魅力ですが、利用期間や機種の選択、支払い方法など、自分にとって最適な条件を満たすサービスを選ぶことが肝心です。レンタルスマホを上手に活用すれば、賢くスマートフォンライフを楽しむことができるでしょう。